2018年6月17日
2018年6月17日 「福音に仕える」 コロサイの信徒への手紙1章21~24節
「ただ、揺るぐことなく信仰に踏みとどまり、あなたがたが聞いた福音の希望から離れてはなりません。この福音は、世界中至るところの人々に宣べ伝えられており、わたしパウロは、それに仕える者とされました。」(23)
福音とは、神様から人への良き知らせであり、「闇から光に」「滅びから永遠に」「サタンの支配から神の御許に」「死から命に」に移された事です。ですがこの福音は大きすぎて理解しにくいところがあります。そこでパウロはコロサイの人々に「以前は神から離れ、悪い行いによって心の中で神に敵対していました。しかし今や、御自身の前に聖なる者、きずのない者、とがめるところのない者としてくださいました。」これが福音だと言ったのです。そしてパウロはこの福音がなたがたの生活に、希望に、生き方になるように仕える者とされたと言ったのです。私もそうです。以前は教団・教会に仕えていました。しかし「教会の7つの本質」という概念に触れてから、パウロのように福音に仕えたいと思い牧師から牧仕に変えたのです。私の名刺に家のようなマークがありますが、土台は「教会の7つの本質」(聖書)であり、屋根は大宣教命令(マタ28:18~20)であり、新しい戒め(ヨハ13:34・35)です。2本の柱は、自分を愛することと人を育てること。家の形は(カップケーキではありません)、まさに福音は少人数や家・・夫婦や家庭の中で実践されるべきものであり、優先ではなくそのすべてにおいてイエス様に聞く(イエス中心)ことを現したものです。私はこのような生き方をしたい。そして皆様方にもこの様な生き方をお勧めします。