2019年1月6日
2019年1月6日 「わたしの証人となる」 使徒言行録1章6~8節
「あなたがたの上に聖霊が降ると、あなたがたは力を受ける。そして、エルサレムばかりでなく、ユダヤとサマリアの全土で、また、地の果てに至るまで、
わたしの証人となる。」 (使徒1:8)
2019年第一主日。伝道の年3年目です。今年は伝道隊でも人事異動があり、私も理事のひとりになりました。理事長も水村師から、三宅師になり4月から塩屋キリスト教会に異動になります。覚えてお祈りください。さて上記の御言葉は、今年の目標・道しるべとして牧仕である私と、教会に与えられたものです。ポイントは「わたしの証人」です。証人とは自分が体験したことを、事実であると証明する人の事で、「わたし・・」と書いてあるように、この御方が誰であるかを聖書や他の書物、他の人ではなくあなたが証明しなければならないのです。ヨハネが「初めから存在していたかた、私たちが聞いたことのあるかた、私たちが自分自身の目で見たことのあるかた、私たちが自分でじっと見つめ、また自分自身の手でさわったことのあるかた、そのかたの中にあるいのちのことばについて私たちは書いています。」(詳訳聖書・Ⅰヨハネ1:1)と言っているようにです。そのためにはまず、イエス様が誰なのかを知らなくてはなりません。ペトロのように「あなたはメシア、生ける神の子です」(マタイ16:16)と答えられたら幸いです。そのためには行動しなければなりません。イエス様が命じられたことを一つでも行いましょう。挑戦です。命令にはそれが行えるように必ず神様の約束が与えられているからです。