2019年5月26日

2019年5月26日              「病める時も、健やかなる時も」         ヨハネによる福音書14章26,27節、16章33節

「わたしは、あなたがたに平安を残します。わたしは、あなたがたにわたしの平安を与えます。わたしがあなたがたに与えるのは、世が与えるのとは違います。あなたがたは心を騒がしてはなりません。恐れてはなりません。」(ヨハネ14:27新改訳)
この間から皆さんには、お祈り頂いたり、励まして頂いたり、心から感謝致します。たかが風邪、されど風邪。この歳になって、風邪?でこんなにも苦しむとは!皆さんのこれまでの人生は如何だったでしょうか?健やかな時ばかりだったでしょうか。病気ばかりだったでしょうか。それ共貧しさの中で大変だったでしょうか。苦しみばかりだったでしょうか。自分の置かれている状況が良い時だけでなく、どんな時でも神様に信頼し乗り越えていくことが大切なのです。パウロはフィリピ4:11で、ありとあらゆる場合に満足し、対処する秘訣があると言いました。人としてあらゆるところを通られたイエス様がこの世を去られる時、平安を残してくださったのです。休憩とは単に休むことですが、安息とは神様の与えられる平安のことです。神様が与えてくださる平安の中にある時、私たちはどんな境遇をも乗り越えていくことが出来るのです。

2019年06月04日