2019年8月4日

2019年8月4日                       「主に信頼する者」                    エレミヤ17章5~8節

「彼は水のほとりに植えられた木。」(17:8)
暑い日が続いていますが、身体は大丈夫でしょうか?うちの烏骨鶏のメスの1羽は、この暑いのに先週からずっと自分の産んだ卵を抱えています。暑いから、十分
温かいだろうと思うのですが・・・。暑さの中で、クリスチャンはどうなんでしょうか。冷房付けて、ああ涼しいというのではなくて、「水のほとりに植えられた木のようになり 川の流れにその根を張り 暑さが来ても恐れず その葉は茂っている」(8)のです。17章のこの箇所は、「呪われよ、~は」「祝福されよ、~は」と分かりやすいですね。詩編1編にも同じような対比があります。注意しなければならないことは、ここに出てくる木は自然に生えたものではなく、どこからか移植された木だということです。15章や17章にも神様が警告されているように、イスラエルの民は、主に信頼せず、他国の軍事力や偶像に頼り、生ける水の源であるお方から離れ去り、約束の相続地も手放すはめになってしまいます。主に信頼していないなら、枯れてしまう他はないのです。憎しみや怒り、恐れに占領されていないでしょうか。祈らないこと無神論の実践だと、向後先生はよくおっしゃっておられました。主は回復される方でもあります。主によって癒され、信頼する者にされましょう。

2019年08月07日