2019年9月15日

2019年9月15日                  「神に愛されている者として」                Ⅰヨハネの手紙4章7~12節

「わたしたちが神を愛したのではなく、神がわたしたちを愛して、わたしたちの罪を償ういけにえとして、御子をお遣わしになりました。」
                                                            (Ⅰヨハネ4:10)
先月だったでしょうか、教会の礼拝時に、自分が神様に愛されているか?との質問があった時、胸を張って「愛されています!」と言われる方が少なかったと記憶しています。私たちが何かを人々に紹介する時、自分が体験して良かったものを勧めますよね。良く分からないけど、きっといいよ!と勧めて、害があれば、もはや詐欺と言えるかも知れません。気をつけるべきは、サタンの偽りに騙されてることに気が付くことと、神様が聖書を通して語られていることのみを信じることなのです。自分は神様に愛されている者だという自覚を改めて持たせて頂きましょう。ロマ1:7、コロ3:12、Ⅰテサ1:4、イザ43:4日。人を愛しているようであっても、自分の欲によることがほとんどです。しかし神様は、自分にとって都合の悪い存在、自分に敵対してくる者、自分に対して不真実な者のために(ロマ5:8~10)、最も大切な命を惜しまず捨てて、私たちを愛して下さったのです。神様に愛されている者として、戒めの通りに、互いに愛し合う者とされましょう。

2019年09月15日