2019年9月22日
2019年9月22日 「神の御業の顕著な現れ」 使徒言行録5章12~16節
「使徒たちの手によって、多くのしるしと不思議な業とが民衆の間で行われた。・・また、エルサレム付近の町からも、
大勢の人が病人や汚れた霊に悩まされている人々を連れて集まって来たが、一人残らず癒された。」(12、16)
聖書は時として、集団を一人の人のように表現することがあります。教会は、ア
ナニアとサフィラという「偽り」を取り除くことによって、聖霊様がイエス様の時と同じように働かれたのです(参照マタイ4:23・24)。私が2011年に牧仕に復帰してから目指しているのは、実にこのような状態です。聖霊様が止められることなく、「一同は心を一つにして」と書いてあるように、個人の上にも集団の上にも自由に働かれる状態です。それを可能にするのが「教会の7つの本質」という考え方であり、先週行った「津田キリスト教会」「御影福音教会」の学びだと私は思っています。学びと言っても実際はトレーニングのようなもので、外に出て行って知らない人に声をかけて祝福や癒しを祈ったり、数人でロールプレイをしたりします。そうすることによって聖書を、頭だけではなく心に落とし込むことによって御言葉を体験しているのです。「霊的ロードマップ」では、子の聖書の箇所は「霊的な子ども」「霊的な若者」を経た「霊的父母」の状態でこれ以上のものはありません。