2019年10月20日

2019年10月20日                     「人の心を探り知る方」                   詩編139編1~6節

「神はあなたがたの心をご存じである。」(ルカ16:15)
京都では、ぶぶ(お茶)漬けはいかがどすか?」と聞かれたら、上がって食べてはいけないそうで、「そろそろ帰ってくださいな」という意味だそうです。私たちも、北海道や笠岡にいた時、似たような経験をして、困惑したことがありました。先週、軽井沢に行った時も、男女の考え方の違いを改めて感じることがありました。今考えても、どんなに理解しようとしても理解できないのです。100人いれば、100通りの考え方があるものですが、どこかで、ある程度の考え方の共通性があると、思い込んでしまったりします。人の心を理解するのは、ほんとに難しいですね。今は終末で、愛の冷えた時代だからというのもあるのかも知れません。しかし、人の心を全て見透かしておられる方がおられます。言うまでもなく、神様です!私たちはよく言います。私の苦しみや悲しみの気持ちなんて誰も分かってもらえないと。同じセリフを、神様もおっしゃりたいんじゃないでしょうか。あなたの気持ちを分かっているよ!何で分かってくれないの?と。知り尽くしておられるからこそ、共感することが出来、最善のアドバイスや解決方法を知らせてくださるのです。いい医者を求めて、何件も病院を変わられる方もおられる中で、私たちは神様の所だけに行きましょう。ロマ8:27、ルカ16:14、15

2019年10月22日