2016年8月7日
2016年8月7日 「小さな大冒険をしよう」 ヤコブの手紙3章1~12節
「その人は流れのほとりに植えられた木。ときが巡り来れば実を結び、葉もしおれることがない。その人のすることはすべて、繁栄をもたらす。」(詩篇1:3)
皆さんの中に、一日誰とも話さず過ごされる方はいらっしゃるでしょうか。辛いですよね。大抵の人は、色んな人としゃべって失敗をやらかします。あんなこと言わなきゃ良かったのにと後悔しても、元には戻れません。小さな器官なのに、それを制御出来ないと、大変な事態を引き起こします。ヤコブは「舌を制御出来る人は一人もいない」と言い切ります。みんなも人の悪口言ってるし、仕方がないとかと、自分を正当化しようとしても、やはりコントロールされなければならないのです。一方では神様を賛美し、もう一方では人の噂話や悪口を言っている。これは異常なことなのです。しっかりと認識しなければなりません。聖霊様に委ねていく練習をすることで、流れのほとりに植えられた木のように、葉もしおれることがなく、繁栄をもたらす者とされるのです。先のキャンプのテーマは、「小さな大冒険 自分を変えることができる人が、本当の意味で世界を変えることができる」でしたが、真剣に主と対峙し、本気で変えて頂きましょう。