2016年8月14日

2016年8月14日        「実を結び続ける者」            エレミヤ17章7,8節

「彼は水路のほとりに植えられた木。・・・実を結ぶことをやめない。」(エレミヤ17:8)
本当に暑い日が続いています。このところ雨が降らないので、植木や畑に水をやるのは大変です!どんなに雨が降らなくても、水をやらなくていいなんて夢のようですね。でも聖書には、そんな木があると書かれています。地下の水源にまで根を張っている木です。これはまた、霊的な意味にも捉えることが出来ます。
1、水路のほとりに植えられているのです。すぐそばに尽きることのない水源があります。
2、その水源まで根を張るのです。イエス様は渇いている者は来なさいと言われています(ヨハネ7:37,38)。
3、実を結び続けるのです。葉っぱだけでは悲しいし、1回実をつけたから終わりではないのです。結ばれた実は、多くの人を慰め、励まし、助けます。私たちはどんな実を結んでいるでしょうか。自然界は実がなるとやがて枯れます。でも、主に信頼し続ける者は実を実らせ続けることができます。
やがて主は、それぞれの道、わざの実に従って報いられます(エレミヤ17:10)。

2016年08月15日