2016年10月
2016年10月30日 「自分を変える」 ローマの信徒への手紙12章1、2節
「あなたがたはこの世に倣ってはなりません。むしろ、心を新たにして自分を変えていただき、何が神の御心であるか、何が善いことで、神に喜ばれ、また完全なことであるかをわきまえるようになりなさい。」(ローマ12:2)
小6の娘のおかげで?私は今「学校」というものについて考えさせられています。道は3つありました。①、再び小学校に通えるように励ます。②、フリースクールに通わせる。③、ホームスクールを始める。その選択する中で、小学校での保健室登校をし、フリースクールに体験入学し、ホームスクールを見学させていただきました。はじめは娘のため・・もちろん全部が娘のためなのですが、この出来事を神様が導いているような気がして、静まって祈りました。その中で与えられたのが上記の御言葉です。「この世に倣ってはならない」・・今まで当たり前だと思っていた学校が当たり前でないかも知れません。聖書には子弟教育について、信仰の継承、弟子を育てるにはどうすればいいと書いてありますか?私は、そのことについてイエス様から問われたのです。まず主は、礼拝を求められました。方向転換し(自分の価値観から、神の価値観に変換すること・・この価値観を知るために聖書を学ぶのです)、祈りの祭壇を築いて自分をささげ、上からの御声を聴くのです。そこで私は、神様が喜ばれること、娘を活かすことではなく、世に倣い世を喜ばすことをしていたことに気がついたのです。子どもたちに聖書の知識を与えるだけではなく、祈りと共に過ごす時間が必要だと示されました。