2018年2月25日

2018年2月25日                    「臨在の喜び」                 出エジプト記33章12~15節

「わたし自身が一緒に行くであろう。そしてあなたに安息を与えるであろう。」(出エジプト33:14口語訳)
日本勢が素晴らしい記録を残した平昌五輪も、今日閉会式を迎えます。偉業を成し遂げた多くの方が、沢山の人々の支えがあったからだと感謝しています。誰かが一緒にいてくれるって、心強いし嬉しいですよね。私たちには何と言っても、神様が一緒にいてくださいます。それも期間限定ではなく永遠にです。そして主がご一緒だという事は、同時に安息、休みが与えると約束されています。それは、何物にも勝る、どんな挫折や苦境、悲しみや痛みの中でも、変わらない平安と大きな喜びなのです。神様は私たちに一人じゃない喜びを与えたいと願っていてくださるのです。それなのに、主のご臨在の喜びを覚えることが出来ないとしたら、何故でしょうか?自分は不十分だ、無力だ、もう絶望的だと思い込んでいたり、恐れ、憎しみや呪い、魔術、オカルト、また性的な罪やそのほかの罪が邪魔をして、活ける神様のご臨在を分からなくするのです。今日、神様の前にこれらをお献げし、主のご臨在の喜びを味わせて頂きましょう。そして「わたしは常に主をわたしの前に置く」(詩篇16:8)と告白したダビデ王のごとく、主のご臨在がいつの間にかなくなっていたということにならないように、日々、意識して主の前を歩む者とされましょう。 

2018年02月27日